広島産レモンの饅頭を試作しました 2014年11月24日 [スタッフ日誌] 朝晩は冷気が強くなり、いよいよ冬の到来を予感させますね。 広島と言えば冬の牡蠣、あさり、ムール貝、瀬戸内の魚など魚介類が有名なイメージがありますが、農産物も良いものが多くあります。 その１つが「レモン」です。 温暖な瀬戸内海は柑橘類を育てるのに適しており、 レモンやみかんが多く栽培されています。 そこで、広島らしい和菓子の開発をと思い、 このレモンを使った和菓子を開発しています！ 高津堂のレモン饅頭（仮称）は小ぶりな丸い饅頭に、 レモン風味の餡を入れてます。餡にはレモンの果肉が入っており、 上品な甘さの中に、ほのかな酸味を加えています。 生地はしっとりした和菓子らしさを出すように頑張っています。 まだまだ試作段階ですが、大方方向性は決まりました。 これから最終調整に入っていくので、もう少しお待ち下さい。